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ライバーは若い人の方が有利?

自宅にいながら本業を超える金額を稼げる仕事として注目を集めているのが、ライブ配信ビジネスです。
ライブ配信という形であれば、編集をする必要がなく、編集ソフトを持っていない人やスキルがないという人でも、気軽に活動をスタートすることができます。

ただ、ライバーで稼げるのは若い人だけ、ある程度の年齢になると需要がなくなり、なかなか稼げない状態になるのではないかと考える人もいるでしょう。

確かに、稼げる仕事してメディアなどでライブ配信が紹介される際、メインとして取り上げられやすいのは若く魅力のあるライバーです。ただ、若くなくても、声に自信がなくても、年齢的なコンプレックスを持つ人であっても、ライバーとして成功をしている人は多くいます。
なぜなら、ライバーに求める要素は、人によって大きく異なるためです。

ライブ配信を視聴する人の年齢層は幅広く、学生や若い人は勿論、子育て世代やもっと上の世代の人も多くいます。年齢が上がれば、若い人の話題にはついていけない、もっと年齢が近い人の配信を楽しみたいと考える人も出てきます。

さらに、若い人の中にも、アラフォーやアラフィフなど人生経験豊かで落ち着きのある人の話を聞きたい、相談をしたいという人は意外と多いものです。そのため、ライバーとして稼ぐことに興味を持っているのであれば、年齢を気にせず配信を始めてみると良いでしょう。

稼げるようになるまでの期間は人によって異なりますが、早い人であれば1ヶ月でしっかりとした手ごたえを感じる人も多くいます。最初は手ごたえがなくても、諦めずに継続していけば稼げるようになっていくでしょう。

そんなライバーは、個人事業主という形で活動をしていく形が主流です。
ただ、個人事業主として開業届を出すかどうかは、自分で決めることができます。
節税をしたいという場合は個人事業主として活動をする方が有効ですが、収入が少なく節税効果も殆ど得られないと感じるのであれば、届出なしで活動をしていくのも良いでしょう。
届出をしなくても罰則はないだけでなく、活動をしていく中で個人事業主の届出を出したり、法人化をしたりするなど形を変えていくことも可能です。

さらに、ライバーとして人気が出れば、事務所からスカウトされることもあるものです。事務所に所属をすれば、どんな形で働き申告をしていけば良いかなどのアドバイスを受けることもできるでしょう。
そのため、ライバーに興味を持っているのであれば、まずは行動を起こすことがおすすめです。

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